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MacBookを開けた瞬間の”あの気持ち”、わかります?
MacBookを箱から出して最初にやること、それは電源を入れるでも、設定を始めるでもないんですよね。そう、保護フィルムを貼ることじゃないかって、私はずっと思ってるんです。
あの新品の輝きを見た瞬間に生まれる「触りたくない…でも触りたい…」っていう矛盾した感情。ほんの少し指を置いただけで、ぬるっと指紋が残るじゃないですか。あれを初めて見た瞬間、心の中で小さく悲鳴を上げた人、きっと多いと思います(笑)。
でも正直、あのピカピカの画面って本当にデリケートなんですよ。ちょっとした埃、袖の擦れ、ついうっかりつけた油分でも跡が残る。一度ついた細かなキズは、もう完全には戻らないんですよね。
そしてもう一つ。外で作業するとき、画面に映り込む自分の顔や蛍光灯、見えなくてイライラしたことありませんか?
カフェで作業しようと思ったら窓の光が反射して画面が見えない。図書館で勉強しようと思ったら天井の照明が映り込んで集中できない。MacBookって性能は最高なのに、このストレスだけはどうにもならない…って思ってた時期がありました。
だから今回は、アンチグレア(非光沢)タイプに厳選して保護フィルムを紹介します。光沢タイプとの違いや、ブルーライトカットの必要性についても解説するので、「どっちを選べばいいかわからない」って人もぜひ読んでみてください。
光沢 vs アンチグレア、結局どっちがいいの?
フィルム選びで一番最初に悩むのが、この「光沢」か「アンチグレア」かっていう問題ですよね。
光沢タイプの特徴
良い点:
- 画面の発色が鮮やか
- 写真や動画が美しく見える
- 透明感が高く、フィルムを貼ってる感じが少ない
気になる点:
- 蛍光灯や太陽光が反射して見づらい
- 指紋が目立ちやすい
- 外での作業には不向き
アンチグレアタイプの特徴
良い点:
- 映り込みが少なく、外でも快適
- 指紋がつきにくい
- 目が疲れにくい
- サラサラした手触りで書き心地が良い
気になる点:
- 発色がやや抑えめになる
- 写真編集など色の正確さが必要な作業には不向き
- 表面がマットなので、好みが分かれる
私がアンチグレアを選んだ理由
正直に言うと、最初は「発色がいい方がいいじゃん」って思って光沢タイプを使ってたんです。でも、カフェで作業するたびに窓際の席を避けたり、照明の位置を気にしたりするのが本当にストレスで。
それでアンチグレアに変えてみたら、「あれ、こんなに快適だったんだ」って衝撃を受けました。映り込みを気にせず好きな席に座れるし、画面に集中できる。発色は確かに少し落ち着くけど、普段使いなら全然気にならないレベルなんですよね。
写真編集やデザイン作業をガチでやる人は光沢タイプの方がいいかもしれませんが、普通に仕事したり、ネット見たり、動画見たりする程度なら、アンチグレアの方が圧倒的に快適だと思います。
ブルーライトカット、本当に必要?
もう一つ悩むのが「ブルーライトカット機能って必要なの?」っていう問題。
ブルーライトカットのメリット
- 長時間作業しても目が疲れにくい
- 夜の作業でも睡眠への影響が少ない(らしい)
- 画面を見続ける仕事の人には特におすすめ
ブルーライトカットのデメリット
- 画面が少し黄色っぽくなることがある
- 色味が重要な作業には不向き
- 価格が少し高くなる傾向
個人的な結論
私は「あってもなくてもいいかな」くらいの温度感です(笑)。今使ってるPDA工房のフィルムにはブルーライトカット機能がついてないんですけど、特に困ってません。
ただ、一日中パソコンに向かってる人や、目の疲れを感じやすい人なら、あった方が安心かもしれません。今回紹介する5つの中では、②と③にブルーライトカット機能がついてるので、気になる人はそちらを選ぶといいと思います。
MacBook Air M4対応 アンチグレア保護フィルム厳選5選
それでは本題。実際にAmazonで買える、評価の高いアンチグレアフィルムを5つ紹介します。
① NIMASO アンチグレアフィルム
まず最初に紹介したいのが、NIMASOのアンチグレアタイプ。もうこれは定番中の定番ですよね。iPhoneやiPadのフィルムでも有名なブランドです。
このフィルムの良さは、「貼りやすさ」と「使いやすさ」のバランスが絶妙なところみたいです。ガイド枠が付いていて、ほぼズレなしで貼れるそうなので、呼吸を止めて祈る必要がないっていうのは嬉しいですよね(笑)。
アンチグレアの表面処理も自然で、マットすぎず、画面がぼやけることもないそうです。映り込みを抑えつつも、文字や画像はクッキリ見えるっていうバランスが評価されてるみたいですね。
NIMASOのフィルムは全体的に品質が安定してるみたいなので、初めてアンチグレアに挑戦する人でも安心感があると思います。レビュー数も4,000件超えてるので、「とりあえず失敗したくない」って人が最初に手に取るなら、間違いない選択だと思います。
② BELLEMOND アンチグレア+ブルーライトカット
日本製の精密なカットと、マットすぎない質感が絶妙だそうです。しかもブルーライトカット機能もついてるので、目の疲れが気になる人には特におすすめ。
BELLEMONDのアンチグレアは、「強アンチグレア」「超反射防止」っていう名前がついてるんですけど、マットすぎて曇って見えるってことはないみたいです。あくまで“反射を控えめにした自然なマット”っていう評価が多いですね。
日本製っていうのもポイント高いです。カット精度が高くて、端までピタッと貼れるそうなので、「ズレるのが嫌」って人には特に良さそう。
外のカフェで使っても映り込みが気にならないし、長時間作業しても目が疲れにくいっていう一石二鳥のフィルム。「アンチグレアもブルーライトカットも両方欲しい」って人にはこれが最適解かもしれません。
③ HOGOTECH ブルーライトカット+アンチグレア
こちらも日本製で、ブルーライトカット+アンチグレアの組み合わせ。BELLEMONDと似た特徴ですが、HOGOTECHの方が価格が少し抑えめみたいです。
「日本製で品質が良くて、でもコスパも気になる」っていう人には、こちらの方が選びやすいかもしれません。M4だけじゃなくM3、M2にも対応してるので、少し前のモデルを使ってる人でも大丈夫です。
アンチグレアの質感も自然で、ブルーライトカット機能が黄色っぽくならないっていう評価が多いみたいですね。「ブルーライトカット=画面が黄色くなる」っていうイメージを持ってる人もいると思うんですけど、最近の製品は本当に自然な色味になってるそうです。
④ PRODELI アンチグレアフィルム 2枚入り
このフィルムの最大の特徴は、2枚入りっていうところ。貼るのに失敗したときの予備があるのは、めちゃくちゃ安心感ありますよね(笑)。
「フィルム貼るの苦手なんだよな…」「気泡入ったらどうしよう…」って不安な人には、2枚入りは本当にありがたいと思います。1枚目で失敗しても、落ち着いて2枚目を貼れますから。
アンチグレアの性能も十分で、映り込みを抑えつつ画面もクッキリ見えるそうです。指紋もつきにくく、サラサラした手触りが心地いいっていう評価が多いみたいですね。
価格も2枚入りなのにリーズナブルなので、「コスパ重視」「予備が欲しい」って人にはかなりおすすめです。
⑤ PDA工房 純黒クリアフィルム
そして最後は、私自身が今も使っているPDA工房の純黒クリアフィルム。これはもう、個人的には“隠れた名品”だと思っています。
まず名前のとおり、黒の締まりがすごくいいんですよね。貼る前と後で画面のコントラストが劇的に変わるわけじゃないんですけど、ほんの少し深みが出て、文字が引き締まって見える。これが作業中、地味に気持ちいいんです。
反射も控えめで、蛍光灯の真下でも自分の顔が映りにくい。映り込みを抑えつつも透明度が高いから、「非光沢なのにクッキリ見える」っていう不思議なバランスなんです。
そして、何より国産クオリティ。カット精度が本当に高くて、端までピタッと貼れる。何度か貼り替えましたが、粘着力も安定していて浮きにくいです。落ち着いた見た目と使い心地で、作業に集中できます。
PDA工房って一見マニアックに見えるブランドですが、長くMacを使う人ほどハマると思います。“静かなこだわりを感じるフィルム”という言葉がぴったりですね。
ただ、正直に言うと、他の4つも本当に魅力的なんですよね。今のフィルムを張り替えるタイミングが来たら、NIMASOの貼りやすさとか、BELLEMONDのブルーライトカット機能とか、試してみたいなって思ってます。
あなたの使い方別おすすめフィルム
購入前にチェックしておきたいこと
MacBook Airのサイズとモデルを確認する
13.6インチのM4、M3、M2モデルなのか、それとも15インチなのか。型番を確認しておくと安心ですね。意外と見落としがちなのが、ここなんですよね。
貼りやすさを重視する
ガイド枠付きのものを選ぶと、初めてでも失敗しにくいです。どんなに性能が良くても、貼るのに失敗したら意味がないので。
自分の使い方を考える
外で使うことが多いならアンチグレアは必須。目の疲れが気になるならブルーライトカット付きを選ぶ。全部のニーズを満たすフィルムはないので、何を優先するかを決めておくといいと思います。
光沢タイプとの違いを理解する
「やっぱり発色重視」って人は、光沢タイプを選んだ方がいいです。写真編集やデザイン作業がメインなら、アンチグレアは向いてないかもしれません。
レビューを参考にする(でも鵜呑みにしない)
同じ製品でも、人によって感じ方は違います。「マットすぎる」って書いてあっても、自分には丁度いいかもしれない。あくまで参考程度にしておくのがいいと思います。
まとめ:MacBookをもっと快適に使うために
MacBook Airを長く使うなら、「買った瞬間がいちばんきれい」なんてもったいないと思うんです。毎日触るものだからこそ、ちょっとした工夫で気分も変わるし、愛着も増す。
そして、外で作業するときのストレスが減るだけで、MacBookの使い勝手って本当に変わるんですよね。映り込みを気にせず好きな席に座れる、照明を気にせず集中できる。この快適さを知ってしまったら、もう光沢タイプには戻れません。
フィルムを貼る時間って、ある意味“Macへの儀式”みたいなものですよね。ホコリを避けて息を止めて、ピタッと貼るあの瞬間。終わったときの達成感はちょっとした作品づくりに近い(笑)。
今回紹介した5つのフィルムは、どれも「守る」だけでなく「快適さ」や「見やすさ」にこだわったものばかり。私は今⑤のPDA工房を使ってますが、次に張り替えるときは他のフィルムも試してみたいなって思ってます。それくらい、どれも魅力的なんですよね。
お気に入りの一枚を選んで、あなたのMacBook Airを長くきれいに、そして快適に育てていってください。
あなたにぴったりのフィルムが見つかりますように。







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