今回は、最近セールで買ったランニングシューズ
ニューバランス Fresh Foam X 860 v14について紹介

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Fresh Foam X 860 v14について
Fresh Foam X 860 v14を使用した結果・・・
ランニングができないレベルの膝の痛みは改善されました。
シューズを変えた以外の対策も同時に紹介しています。
購入した経緯
著者は健康のため、日頃からランニングを習慣にしています。
マラソンに出場するほど走りに集中しているわけでもなく(出走経験はあるけど・・・)
自宅周辺や出張先の見知らぬ土地を観光を兼ねて走るのが好きです。
ただ、40歳を過ぎたあたりから、膝外側に痛みが発生して走りたくても走れない症状が現れ始めました。これが結構厄介で痛みが酷い場合は、日常の歩行にも影響が出るほど
特に顕著に症状が出だしたのは、ランニングシューズを変えた時期あたりでした。
それまではニューバランスのHANZO Uを使ってきたのですが、500kmを走行した付近で靴底もだいぶんすり減っていたので買い替えました。
プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES/株式会社ニューバランス ジャパン
(HANZO U 素晴らしいシューズで初めてのハーフマラソンでもお世話になりました!)
その時は「シューズなんてある程度どれも一緒だろう」とか安易な考えで、安売りをしていた某社の3000円ぐらいのシューズに変えてみたところ・・・
30分足らずで膝が痛い!と症状が顕著に現れ始めました。
初めはシューズの影響とは考えず、O脚の改善や走り方を変えたり色々やってみましたが、理学療法士の方に「シューズが合っていないと着地時に不安定になり、膝に負担が増加することもある」と言われ、そういえば最近シューズを買い替えたなと思い出しました。
当初は、スポーツ店の店員さんに紹介され、asicsやHOKAのシューズを試しこれは素晴らしい!とおもいましたが
2万オーバー・・・・で予算外となり、泣く泣く断念
まぁ近所のランニングにマラソン選手が履くような最先端の技術は必要ないよねと思い、ある程度安定性のあるモデルのシューズを探していたところ
HANZOと同じメーカのニューバランス Fresh Foam X 860 v14がモデルチェンジで安くなっているではありませんか!?
ということで御用達のAmazonでポチって注文、無事に商品が到着しました。
Fresh Foam X 860 v14 レビュー
早速到着したFresh Foam X 860 v14をレビュー!
外観

店頭でも一度確認していますが、色はホワイトベースに黄色のロゴ、靴底に青の部分があります。

この青の部分がEVAボードと言われる素材で安定性が高まっています。
白は汚れが目立つし避けたい色です。
ランニングシューズは目立った色で車や歩行者から確認できるものがいいのでカラフルなシューズを選びたいのですが、このシリーズではこの色が一番印象が良かったです。

青と黄色のバランスが主張しすぎなくてちょうど良い感じ、サイドにはFresh Foam X の文字が
模様も凝っていてシンプルに見えないのがカッコいいですね。
履き心地(膝への影響)
結論からいうと膝の痛みは完全には解消できないです。
しかしながら足の膝は痛み→違和感に変化して着地の安定性や衝撃は明らかに軽減しました!
購入から2週間ほど経過しました。
日常30分以内のランニングにおいて、膝の痛みは解消しています。
しかしながら、シューズを変えただけではなくその他の対策も同時にしています(後述)。

最近は「厚底シューズ」なるクッション性に優れたシューズがラインナップの主になっているメーカーが多いですが、Fresh Foam X 860 v14は推進力を感じるようなクッション性ではなかったです。
その代わり、着地時の踵のフォールド感がしっかりしていて左右のブレが少なく足裏の全体で着地しているような感覚があります。

同メーカーのFuelCell Propel v5も試しましたが、踵が柔らかく推進力が高そうな印象でした。
流石は安心のニューバランスで走ることの安心感は抜群です。後は自分の走り方でなんとかしなければ・・・シューズを変えただけでこれほどの変化が生まれるとは衝撃でした。
(ニューバランスさんありがとう!)
シューズ変更以外の膝痛に対する対策
インソール変更

スポーツ店の店員さんの勧めもありインソールを変えて使っています。
Fresh Foam X 860 v14のインソールは、薄っぺらく衝撃吸収の機能等はあまり効果がないように感じます。ここら辺はメーカーの設計の考えでしょうが、インソールを重視しているわけではなさそうです。

左:Fresh Foam X 860 v14 右:バネインソール
バネインソールを選んだ理由は、外側への着地のズレを緩和してくれそうだから。
実際に足のホールド感が増して、着地の膝のブレを解消してくれています。
走り方の意識を変えた
著者は膝外側に痛みを感じており、膝を真っ直ぐ前に出すことを意識して走るようにしています。
これにより膝自体のブレはブレは治って来ていると感じます。
また、足の外側の筋力が強いためO脚になっているので、足内側の筋力トレーニングをして改善を図っています。
気になるところ
カラーリング
やはり、白は汚れやすいような気がします。雨の日の走りは控えた方が良さそうです。
私は防水と汚れを防止するスプレーを購入時に吹きました。
できれば、もう少しカラーリングのバリエーションが欲しかったです。
他の色は黒か青か白か薄グレー?のような色です。緑や黄色などの蛍光色や少し映える色があると嬉しいです。
靴紐

靴紐は少し頼りない感じの薄い紐でした。特にデザインが入っているわけでもなく、こちらの方が解けにくく締めやすいのかもしれませんが、もう少し改善して欲しいところ。
インソール
先ほど述べたようにインソールは、ペラペラな感じでクッション性があるような感じではありませんでした。
靴のみで性能を発揮しているのか、靴底はおまけのような感じです。
まとめ
ニューバランス Fresh Foam X 860 v14は、普段のランニングにおいては素晴らしい安定感でランナーの足をサポートしてくれます。
推進力が欲しい、クッションに着地しているような感覚が欲しいい方にはお勧めできませんが
左右のブレを少なくしたい、着地の感触は柔らかすぎない方が良い方には、最適なシューズです!
このシューズで目指せ500km!!頑張って走りたいと思わせてくれるシューズですね!
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